2007年 日本穀物科学研究会
第129回例会
2007年2月2日(金)13:30より大阪府庁新館別館多目的ホールにて第129回例会並びに総会を開催いたしました。 多くの方にご参加いただきました。 |
テーマ | ベーカリーシンポジウム | ||||
総会 | |||||
講演 | Present Situation and Future Scope in Rye Bread and White Bread in Europe Prof. K. Poutanen (VVT Trchnical Research Center of Finland, University of Kuopio) |
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種々の慢性病に対し、全粒を利用した食品および穀物繊維の予防効果についての栄養学的な研究が急速に発展している。この事実は特に、米国では既に食事への推薦、健康への要求に反映されており、このことが全粒穀物および穀類由来の繊維の豊富な食品の増加の動機付けとなってきた。ヨーロッパにおいても、食品に関して作成された栄養と健康の要求に関して承認されたEC規制に起因して興味が示されている。向こう2年後にはシリアルフードに関連した要求の反映と影響が見られるのである。 |
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Prof. K. Poutanen | |||||
パン作りにおけるフランス産小麦粉と国産小麦粉の製パン性における特性 山崎豊氏 (潟Tンジェルマン 技術開発部長代理) |
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1.日本におけるフランス産小麦の認知度と国産小麦の動向 ・ フランス産小麦の代表的な商品〔順不同〕 アパシュ/オルヴァンテ/カンレミ/スワッソン/ユコ/アズテック/レシテル等 ・ 国産小麦粉の代表銘柄 2.国内産小麦粉とフランス産小麦粉でのパンの試食 3.フランス産小麦粉と国内産小麦粉のパン製造における問題点と注意点 発酵について 4.フランス産小麦粉と国内産小麦粉今後の市場 5.フランスの新しい製パン法〔労働条件改善〕 6.石臼挽き製粉〔オーガニック〕について〔資料3参照〕 |
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山崎豊 氏 | |||||
懇親会 | |||||
連絡先 | 三宅製粉梶@(〒544‐0034 大阪市生野区桃谷3−2−5) 関西穀物科学研究会事務局 (Tel 06−6731−0095、Fax 06−6731−0094 E‐mai:k-kondoh@iris.eonet.ne.jp |
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