2006 国際食品工業展 FOOMA JAPAN Report
  平成18年6月6日(火)〜9日(金)   東京ビッグサイト
テクノバ株式会社出展報告 出展品 生産管理ソフト アドリブ、dispoTool
  6月6日から9日まで2006国際食品工業展が東京ビッグサイトにて開催されました。弊社もブースを東4ホールに設けました。 今回の期間中は最終日を除き天候には恵まれ、4日間の登録者数は11万人に届くほどの大盛況でした。弊社ブースにも大変多くの方にお越し頂き、名刺交換をさせていただいた企業だけでも120社を超えました。多くの方々に大変熱心に説明をお聞き頂き、1時間以上もブースに留まっていただいた方も何組かいらっしゃいました。  既に御導入いただいております企業様の評価が広まってきつつあることと、食品産業にとって、軽視できない折からの原材料高、市場の縮小、今後予想される労働力の減少など環境変化などにより、食品企業の生産性の向上に対する関心が急速に高まってきていることを肌で感じました。
 東4ホールの弊社のブースにお越しいただいたいただいた方は、北は北海道、南は沖縄まで及びまさに日本全国からおいでいただきました。業種は水産食品、冷凍食品、製粉、製パン、醸造、酒造、肉加工、乳業、流通、製麺、山菜、珍味、調味料などなど、日本の食品産業のあらゆる分野の方に関心を持っていただきました。この他、研究所、食品設備機器メーカー、マスコミ、金融、コンサルタント、など食品産業の周辺分野の方々、この他プラスティック成形、化成品、化粧品、機械、システム、包装、玩具、つり関連、花卉、出版などの異業種のかたもお見えになりました。時間の関係で十分な説明をお聞きいただけない方も居られましたが、、皆さんには生産性の向上の必要についてご理解をいただけたものと思います。あわせて弊社生産管理ソフト「アドリブ」の有効性についてはご理解をいただきました。限られた時間のなか、多くのブースの中から弊社ブースにお越しいただきまして誠に有り難うございました。 
 次々と皆様にはブースに訪れていただきましたが、説明に時間を要するため、長くお待たせした方や今回説明をお聞きいただけなかった方にはご迷惑をお掛けしました。次の機会にぜひ説明をさせていただきたいと思います。
 お立ちよりの皆様にはご熱心に話をきいていただき、次々と質問もいただきました。食品業界の多くの方が工場の生産性の向上については強い関心をお持ちであることが分かりました。食品あるいは食品工場のことが分からなければ、食品工場用のソフトは作れないというのが共通のご意見でした。
 お立ちよりいただいた方の中には、弊社のホームページのプリントを持って来られた方や、新聞紙上等で既に弊社のことをご存知の方もあり、生産管理ソフト「アドリブ」の知名度もだいぶ上がってきました。またほとんどの基幹システムが生産管理機能の中で、工場内の生産そのものはブラックボックスになっているため、食品工場で実際に稼動し、使えるソフトということで評価を頂き、システム関連の皆様にも大変関心を持っていただきました。
  最後にこの場を借りて弊社ブースにお立ちよりいただいた皆様には御礼を申し上げます、十分なおもてなしが出来ませんでしたことご容赦お願いいたします。今後とも食品工場の生産性の向上に取り組んでいく所存ですのでこれを機会に宜しくお願いいたします。